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台湾旅行、最終章、ありがとう台湾

どうもカズブログです、今回で台湾旅行の記事が最後になります。

 

桃園空港から新千歳空港に帰るまでの内容です。

前回の記事はコチラ

 

kazubl.hatenablog.com

18日の朝、9時にホテルをチェックアウトして空港に向かいます。

朝ご飯は台北駅の地下街で適当に買うことにしてホテルを出ます、12時の飛行機で帰るので10時には空港に到着したいところ、桃園空港が混んでいる場合も考えられるので余裕を持って行動します。

 

ホテルから桃園空港行きMRT駅までは徒歩5分程、便利な立地で助かります。

地下に降りたら簡易的な屋台でサンドイッチと紅茶が売っていたのでそれを購入しました、駅の地下で朝ごはんを調達できるのは良いですよね、台湾の人は朝ご飯を通勤途中に買ったり、店で食べて行くのが一般的なのでこういうお店が多いです。

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桃園空港へのMRTの駅、2017年にできたばかりなのでとても綺麗、台北駅の地下からも行きことができますが、とても遠いですorz

駅の外観は紫色の壁が目印なので分かりやすい?

MRTは快速と普通があり値段は一律で、台北桃園間は片道160元

大体7分毎に1本走っているみたいです。

 

桃園空港へ

桃園空港は台湾の桃園市にある国際空港で、東南アジアの玄関口ともいえる空港で多くの人々が利用するとても大きな空港です。

現在、第1ターミナルと第2ターミナルの2つのターミナルがあり、

今回は行きと同じスクート航空なので第1ターミナルに向かいます。

 

第1ターミナルまでMRTの快速だと約35分、普通だと45分程で空港に着きます。

 

チェックインを済ませ今回の預け荷物は14キロと機内持ち込み6キロでした、ぎゅうぎゅうにお土産を詰めたのですがキャリーバッグが小さいのでオーバーする心配はなかったです。

第1ターミナルはあまり見るものがなかったので早めに保安検査を受けて出国ゾーンに入ることに、

他の国の人はどうかわかりませんが日本人は自動化ゲートを使用できます、X線を終えた後、歩いていると職員のお姉さんに

『ジャパニーズ?』といわれコッチコッチと誘導されましたので案内に従い自動ゲートをくぐります。

パスポートをスキャンしてから指紋認証をすればOK、ゲートを潜ります。 

 

搭乗まで時間もあり、第1ターミナルの搭乗室?はシンプルで何もないので歩いて第2ターミナルまで行きました(笑)

これが搭乗室、第2ターミナルの搭乗室はそれぞれテーマがあって見比べて歩くのも楽しいですよ

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飲食店もありますが値段が中々お高いので空港に来る前にコンビニで葱油餅を買って間食、

それから喉が渇いたから、水を買って機内に持ち込むことにします。

飛行機に乗る度に見る光景なんですが、

空港に空の水筒を持参して保安検査が終わったらウォ―ターサーバーを見つけて水を入れて機内に持ち込むってよく考えてますよね~

自分もやってみようと思うんですが毎回水筒を忘れるんですよね(笑)

 

あ~長かった旅行もこれで終わりとなるとなんだか寂しいものです。

なんせ私は今まで3日以上自分の家を空けた事がなかったので尚更でした

きっとこんな経験は暫くはできないんでろうな~なんて、

 

搭乗時刻になり飛行機に乗り込みます。

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この日はきちんと定刻通りの出発です、座席は指定していなかったのですが運よく前方の窓際席、ラッキー♪

 

帰りの便は行きと違いほぼ満席、隣はちょっとダンディーな男性、奥さんと思われる人物と2人連れ、赤いパスポートで英語を喋っている、

う~ん最初は中国人か?と思っていたんですがちょっと違う?

気になってどこから来て何処へ向かうのか拙い英語で聞いてみるとシンガポールから旅行で北海道に行くそうでした、1泊2日での弾丸旅行らしく『すすきので1泊して美味しい物を食べるんだ!』って意気込んでました。

 

思えばこの辺りから私の心に変化があったのかもしれません、以前の私なら知らない人、しかも日本語以外を喋る見知らぬ人に話かけるなんて絶対しませんでした。

 

短い間でも台湾という外国で過ごすということは母国語以外で人とコミュニケーションをとって過ごすということですから、何というか、外面気にせず必死になるって感覚があって素の自分で問題に対して向かっていけたんでしょうね、

そんな肩肘張らずに居れる場所だから何回も訪れたくなるんじゃないかと自分の中で結論づけています。

 

自分の中の真面目すぎる部分の壁が少しづつ破れてきて適度に緩くなってきているならそれは病気も治ってきている証拠だし、やっぱり台湾に来て良かったと思います。

 

そんな旅の最後に記念に何か思い出を作りたいと思い

千歳に着いて飛行機を降りる前に男性のCAさんにこう言ってみました。

『Can you take a picture with the crew?』クルー達と写真を撮ることはできますか?

と聞いてみました、あっているかどうかわかりませんが大体は通じるだろうと思い返答を待っているとすぐに、大丈夫ですよ、少し待って貰えますかと英語で返事がきて私は嬉しい半分、緊張半分でパニックになっていました(笑)

 

返事の後に機内放送で使う電話で何かを話した後、機内に居る乗組員が私の周りに集まってきました、どうやら招集をかけてくれたようです。

 

驚いたのが飛行機を運転するキャプテンと副キャプテンもわざわざ集まってくれたことです。

乗組員総勢10人が私の為に写真撮影をしてくれて一生の思い出になるフライトでした。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。