台湾旅行、最終日まで
どうもカズブログです、今日も前回の記事の続きになります。
前回の記事はこちら
さて、帰国まで残り少なくなってきました。
この日も観光を楽しみつつ食べ歩きします(笑)
新店へ
まず最初にMRTの窓口に行き、MRTの1DAYパスを買います、150元です。
1日券の他にも24時間券や猫空ロープウェイの無料券が付帯した券もあるので観光の際に上手く利用できるとお得に観光できますよ、
乗車券を買ったらMRT松山新店線に乗って終点の新店駅まで来ました。
ここは台北から南にある都心から離れた場所で休日には多くの人々が散歩や息抜きに訪れるスポットです。
端午節(旧暦5月5日)にはボートレースで賑わう場所でもあるようです、機会があれば見に行ってみたい気持ちがあります。
この駅の裏にある川沿いには吊り橋があり、碧潭(ビータン)という地名が赤い文字で刻まれた岩もあり、高い吊り橋の上から見る事ができます。
ちょっと文字が見えにくいですよね(^-^;
観光している時は夢中になって写りとか気にしないで写真を撮ってしまうので今後はもう少し綺麗に映るように努力します。
川沿いの遊歩道から撮った吊り橋、沢山の人が行き来しています。
途中にはアヒルさんボートの貸し出しもしていました。
乗っている人はゼロでしたが………
遊歩道の上の丘にあるカフェ、どのお店もお洒落な佇まいで、ここでお茶を飲みながら川の潺を聞けば日々の疲れも癒されそうです。
屋根の上からミストシャワーが出ていて喉や鼻にも良さそうでした。
新店老街(シンディエンラオジェ)
一旦駅まで戻って駅の正面方向にある新店老街(シンディエンラオジェ)を歩いてみます。
やはり飲食店は夜が本番なのかぽつぽつとしかお店はやってませんでした。
串焼き臭豆腐の屋台がありましたが私は食べられないのでパス、魯肉飯と並び台湾を代表するソウルフードですが、初めて台湾に訪れた際にチャレンジしてみたのですがダメでした。
油で揚げたタイプと煮汁で煮たタイプがあり、油で揚げたタイプの方が臭いが緩和されているので幾分食べやすいと思います。
味と触感は厚揚げを揚げてカリカリにしたような感じですが、一口食べた瞬間に鼻に抜ける激臭にノックアウトしちゃいました。
自信のある方はチャレンジしてみては如何でしょう、いい思い出になると思います。
今夜泊まるホテルへ
この日も30度越えで汗をかいてしまったので一度着替えにホテルのある台北に戻ります。
初日から16日までは台北駅の近くのホテルでしたが、16~18日は台北バスターミナルの近くにあるスターホステル台北に宿泊します。
場所は台北バスターミナルと同じ並びで大きな交差点を一つ越える必要があります。
周りにはコンビニやMRT桃園空港線駅もありアクセスは非常に良いと思います。
フロントでチェックインを済ませカードキーを受け取ります。
スタッフには中国語は勿論英語が通じるようで他に簡単な日本語も通じました、とにかく親切でフレンドリーなスタッフが多く気持ちよくチェックインすることができました。
宿舎にはフロント右方向にあるカードキー式の扉を通らないといけません、宿舎館内は
土足厳禁なので下の写真のロッカーでスリッパに履き替え館内に移動します。
玄関口が綺麗だと気持ちよく利用できます♪
カードキーの番号と同じロッカーに靴を入れます、ロックはできないみたいです。
共用のラウンジ、奥には施設利用者がいつでも使えるキッチンがあり、簡単な調理用具が揃えられていて、夜市や街で買った果物などを下処理して食べる事ができます。
キッチンにはインスタントのコーヒーや紅茶があり、カップも用意されていて自由に飲めます。
後は何か所かコンセントもあって充電もできる他、曜日に合わせて映画の上映やゲーム大会も開催されているようでした。
私が宿泊した時は映画の上映があり、他の宿泊者と雑談しながら映画を楽しみました、ドミトリーの宿はこういう楽しみがあって良いと思います♪
シャワールーム、女性専用と男女共用があります。
下は洗面所、歯ブラシは備え付けがないので持ち込むかフロントで10元で購入できます。
今夜の夜ご飯
この日の夕飯はホテルから徒歩10分程の場所にある寧夏夜市(ニンシャー・イエスー)で食べることにします。
この夜市は市民の台所的な夜市で食べ物の屋台が割合の殆どを占めます、台北駅やその周辺のホテルから近いのもあり観光客も多く訪れますが地元の人々も利用している夜市ですので食べ物は地元民も認める味になっていると思います。
今夜は水餃子にしました
ここの水餃子はとても皮がモチモチしていて中の餡も肉汁たっぷりになっていて美味しいお店です。
会計は食べ物と引き換えに渡せばOKです、卓上の醤油に似たタレをかけて頂きます。
このお店は台湾に来る度に来てしまうほどお気に入りのお店です♪
他の店で食べた鴨肉(ヤーロウ)
甜麵醬に似たタレを付けて食べます。なにやら香りが良いので作り方を訪ねてみると砂糖を入れた紅茶で鴨肉を蒸しているそうでした、勉強になります。
如何でしたでしょうか?次回は桃園空港から新千歳空港に帰るまでを書く予定です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。