台湾旅行、台北周辺散策編、食べ歩き編
どうもカズブログです、今回は台北での食べ歩きの記事です。
永康牛肉麺
15日の夕食はMRT淡水信義線に乗り、東門駅まで移動します。
5番出口を出れば右手側にすぐ小籠包で有名な鼎泰豐(ティンタイフォン)が見えます。
この日も混んでいました。
鼎泰豐もいいんですが今日は牛肉麺を食べたい!
鼎泰豐の横から永康街に入って行きます。
途中にかき氷屋さんとか、天津葱抓餅(ティエンシンツォンジュアービン)などのお店がありますが今日は牛肉麺……
誘惑に負けてしまいました(笑)
フワフワのかき氷にカットマンゴーとマンゴーソースがトッピングされています。
とても美味しい♪
さてさて、寄り道しちゃいましたが永康牛肉麺まで歩いて行きます。
駅から距離はそんなに無く、徒歩数分で目的地に到着。
着きました、店はいつも混んでいるので遠目から見てもすぐわかりますよ、
回転が良いのでそんなに待たずに入店できると思います。
店内に入ると女性の店員さんに座席まで案内され、日本語メニューを渡してくれました、この辺は観光客慣れしているのか判断が早かったです(笑)
若干中国語で注文してみたかった気持ちはありますがここは抑えて定番の紅焼牛肉麺(ホンサオニョウロウミェン)と粉蒸排骨(フェンジェンパイクゥ)を注文しました。
粉蒸排骨とはサツマイモとスペアリブをもち米と一緒に蒸した料理です。
写真はコチラ
店の入り口付近でこれを作っているみたいで注文する人が多いのか多少の作り置きがあるようで注文してすぐ出てきました。
柔らかいもち米とスペアリブの組み合わせは相性抜群でとても美味しいです♪
だって米と肉ですから(笑)
そして器の底にはホクホクの甘ーく蒸されたサツマイモが入っていて口の中を〆てくれます!
食べ終わる頃に牛肉麺が着丼!
柔らかくて大きい牛肉が6個も入っていて贅沢ですね~
麺は冷や麦とうどんの間くらいの太さで小麦粉の風味を感じられてとても美味しいです。
他にもプリプリの牛筋の入った牛肉麺や牛肉と牛筋が半分ずつ入った物もあるのでどっちも楽しみたいって人はこれを注文しましょう!
牛肉麺は日本でいうラーメンに当たる食べ物で台湾各地で食べられる料理です。
お店によって牛肉やスープに違いがあって食べ比べするのも面白いと思います!
紅焼の他にも塩味のスープの牛肉麺もあり辛いのが苦手な人はそちらをどうぞ、
お次は淡水に行った時です。
この日の台湾は気温30度、喉が渇いたのでコンビニで飲み物を探します。
ん~できれば炭酸でスカッとしたい、そこでこれを買いました。
日本でも買えるものをわざわざ台湾で買っても面白くないので見たことがないコーラっぽい飲み物を買ってみました!
キャップを開けるとなにやら漂うシップ臭、ウッ、これはマズったか……
ちょっと失敗したなと思いつつゴクゴク飲んでみます。
うわー、臭いの通りシップを食べ物にしたらおそらくこんな味になるだろうな、という味
コーラというより北海道で有名な『ガラナ』に近い味ですな、
でも飲んでいると徐々に慣れてきて美味しく感じてきました(笑)
炭酸で気分もサッパリしたのでMRTで淡水に向かいます。
淡水
淡水はMRT淡水信義線の終点で台北北西部にある河口の街です。
遊覧船でクルーズや川沿いを台湾のシェアサイクルのユーバイクでサイクリングもできるので気分転換にもピッタリです♪
淡水の駅、とても立派な建物です。中にはドリンクスタンドやミスド、すし屋さんなんかもあって中々便利で気に入ってます。
駅から南に向かい川沿いに歩くと屋台が連なっている様子が見えてきます、海が近いのもあって海鮮物が多いです。
イカのフライや海鮮物が店頭に置かれていて試食を配る店員さんも多いです。
途中の美食街で食べた炒麺(チャオミェン)40元(大体日本円で120円くらい)です。
味は甘じょっぱいタレが掛かった焼きそばみたいな感じですかねシンプルな味なので、日本人にもウケる食べ物だと思います。
私の大好物『地瓜球(ディーグアージョウ)』
地瓜とは中国語でサツマイモの事で、蒸したサツマイモを潰して澱粉と混ぜた物を油で揚げたボールです。
ほんのり甘くて摘まみながら夜市を歩けるので台湾の代表的なおやつの1つです。
大体どんな夜市でも売っているので私は夜市に行ったらまず地瓜球を探して食べながら歩きます(笑)
今回はこの辺で、あと二回くらいで終わる予定でーす。
最後まで読んでいただきありがとうございました。