台湾旅行、九份と台北周辺散策編
どうもカズブログです、今回は九份と台北近辺を散策した時の内容でーす。
よければ最後まで見て行って下さい!
九份(ジョウフェン)とは?
千と〇尋の神隠しに出てくる街のモデルになったと言われる場所で元々は金山として栄えた事のある町です。
ですが金山としては1970年頃に閉山し、急速に衰退します。
ところが、1989年に映画『悲情城市』で再び脚光を浴び、まるで時が止まってしまったようなノスタルジックな街並みが若者を中心に見直され、台湾を代表とする観光地として発展しました。
観光地となるのは九份老街(ジョウフェンラオジェ)と呼ばれる場所で後述するバス停から少し歩き正面にセブンイレブンが見えてきたらセブンの右に入り口があります。
良い景色です。
何か懐かしいような、落ち着ける、そんな雰囲気があります。
ティーポットに入れられたお茶っ葉にお湯を入れて自分の好きなタイミングでティーカップに入れて飲みます。
良い景色を見ながらお茶を楽しんでみるのはどうですか?
忙しい日常を忘れてリラックスできますよ♪
喫茶店で十分休憩したらもう一つの名物『芋圓(ユーユエン)』を味わいに『頼阿婆芋圓』に行きます!
芋圓とはさつま芋やタロイモに片栗粉などを加え、一口サイズの団子状にした台湾スイーツの1つで、ぜんざいにトッピングしたり、豆花にトッピングしたりして食べます。
荒めに削った氷に甘いシロップを掛けた上にモチモチした芋圓や小豆、赤豆をのせてあります。
これが私の大好物の1つで『めっちゃ』美味いんです!!
九份に行ったら絶対外せない一品ですよ!
九份を堪能し終わったら台北に戻ります、ここで台北ー九份間の移動について書きますね、
台北ー九份間の移動手段はバス、台鉄、タクシーの3つで料金順で言えば高い方からタクシー>台鉄>バスになります。
難易度順で順位をつけると簡単な順でバス>タクシー>台鉄ですね、かなり個人的な判断でですが(*_*;
なぜその順位なのかはバスやタクシーは台北市内から乗り継ぎ無しで九份まで行けるのに対し台鉄に乗ると途中で瑞芳駅(ずいほう、ルイファン)で降りてバスで九份老街まで向かう必要があり、あまり自信がない人は台北からバスに乗った方が安心できますよね。
台鉄+バスなら大体100元程で行けます。
次にバスで台北から九份まで行く場合、最初に台北駅からMRT板南線に乗り忠孝復興駅まで行き、2番出口から地上に出たら右側にすぐ目に付くバス停があるのでそこで並べば九份行きのバスが来ますよー
1062番の「往九份、金瓜石」とバス正面に表示してあるので確認して乗ればOKです。
台湾のバスはおつりが出ないので割引もあって便利なイージーカードをコンビニや駅窓口で買っておくと今後も使えて便利だと思います。
1枚100元程で購入できます。MRTでも使えるし割引もされるので台湾で交通機関を使うなら持っていて損はない物の1つだと思います。
バスで向かえば乗り換え無しで100元前後で行けるので便利です、筆者はこの方法をお勧めしますよー
タクシーは相乗り前提の運賃で凄く高いので候補外です。
台北に戻ったら台北散策です。西門(シーメン)、淡水(タンシュエイ)、龍山寺(ロンシャンスー)、碧潭(ビータン)に行きますが、また次回書きます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。