自分の身体が送る救難信号、一人で悩まない鬱
こんにちはカズブロです、今私はうつ病になり仕事を休職しています、
今日はその話を書きます、なんでこんな記事を書こうと思ったのか、また何故ブログを書いているのかなどを今日のテーマにします。
結論から言うと最近少しでも、疲れが取れないなと感じたり、体調がよくないなと感じているのなら周りに相談したり、病院に電話相談したりなど自分以外に判断を仰ぐことをお勧めします、
では実際に私がどうして病気になったのかを書いていきます。
私が鬱になった原因
元々私はコミュニケーション能力が低く人見知りでストレスに弱い人間です、
それこそ『今どきの若者』ってヤツなんでしょう
そんな私ですが一つだけ譲れないものがありました、それは一度始めたこと決めたことは最後までやり抜くことです、
これだけは自分の数少ない取り柄だと思ってます、ですがそれが裏目に出るとは思いもしませんでした。
契約社員として雇われている私ですが、ある日に店長不在時の代理というポジションが与えられました、とはいっても今までそのポジションに就ける人がいなく、ようやく人員が回ってきて、自動的に私が収まったというだけでした、
人員的に余裕のない部署でしたから、それまでは店長のワンマンプレーで回っていたみたいです、
忙しく毎日の業務をこなしているとある日から身体に異常が現れました、
なんだか寝つきが悪い、朝起きたら身体が怠い
いつも通り布団に入って目を瞑っていれば眠れていたのに、20分30分と経っても眠れない、そんな日が続きます、
やっと眠れたとしても朝目覚めた瞬間から頭に鈍痛と鉛のように身体が重く感じて布団から起き上がれないこともありました、
飲食関係の仕事をしているので朝はそれなりに早く、睡眠時間が短いと作業効率も当然下がり、職場の同僚にも『顔色悪いけど大丈夫?』なんて心配されたりもしました、
この時点で病院に行っていれば良かったと今ではそう思います
でも休みの日に沢山寝れば治る、みんなこれくらいは経験していることだから大丈夫、なんて考えながら仕事に行ってました、
自分の仕事を受け入れるキャパを超えて仕事をしていると当然疲労も溜まります、
代理を任された責任感からか自分の実力以上に仕事を抱え込んでいたのがあの頃の私でした
普通はきちんと食事を取り、夜にぐっすり眠れば朝までに殆どの疲労は回復しますがこの時の私は寝られない日々と食欲が沸かない日々が続いていたので疲労の負債がどんどん溜まっていました、
当然、毎日キャパを一杯一杯まで使って仕事をしているし、早めに寝ることも難しいので疲労の負債を返すことはできません、完全に負のループに陥ってしまいました、
更に上司からのパワハラも加わります、そこからはもうあまり覚えていません
周りをもっと信頼して仕事を任せればこんな事にはならなかったハズなのに、
今思えば完全に自滅の道を歩んでました、
ついに限界が ……
流石に不味いと思った私は家族からの勧めで心療内科へ行きました、
心療内科と聞くと良いイメージが無く抵抗があった私でしたが、実際に病院に行くとなんら普通の病院と変わりなく、安心して医者に掛かりました、
初診の際はチェックシートを渡されて〇と×で答える簡単な検査をしてから先生の診察でした、
実際に診察では、うつは心の骨折のようなものであること、今の私の症状だと仕事をしながらの治療は無理なので休職して治療に専念しよう、と先生がとても分かりやすく説明してくださりました、
心の骨折という説明にとても納得したのを今でも覚えています、
うつは誰しも発症する可能性があって、対処しなければ直す事は難しいです、
最近はテレビでも目にする機会が増えてきて、切っても切り離せない事案になってきています、
だからこそ、その恐ろしさと、早期に発見するために通院する為の情報が不可欠だと思いこの記事を書きました、
私は今でこそ多少のブレはあるものの症状も安定してきましたが最初の頃は布団に横になってばかりで外出すらできない状態でした、それがここまで回復して先生にも感謝していますし、休ませてくれている会社にも感謝しています、
やはり自分の身体が一番大事です、それを今回の病気で学びました、
ブログを始めたのも毎日の生活に記事を書く時間を取り入れてメリハリをつけられたらという気持ちで始めました
これからも無理のない範囲で続けていけたらと思っています
そしてこの記事を読んで下さる皆さんにも支えていただいていることも忘れずにブログを続けていけるように頑張ります
幼稚な文章で見難いかもしれませんが少しでも伝わればと思い書きました
これで終わります。