航空会社の話
どうもカズブロです、私は飛行機を見たり、乗るのが好きです、
2年前くらいまでは全然興味のわかないジャンルであり、今後も飛行機にはあまり乗らないだろうと思っていたのですが
去年初めて台湾行きのエバー航空が運航している飛行機に乗った際に『こんな世界もあるのか』と一気に好きになっちゃいました、
でも実際に乗った回数は少なく6回なんですけどね、
私が面白いと思う部分は、
例えばCAさんのサービスや機材の違いなど、航空会社によって様々で、同じ目的地なのに使用する機材が違ったりするので面白いです。
今、日本、又は世界中の航空会社がメインで運行している機材の製造会社は主に下記の2社です、
・エアバス
エアバスはヨーロッパの航空機メーカーで、わかりやすい機材でいうと日本国内のLCCで主に使われているA320ですね、
ピーチアビエーションやジェットスタージャパン、エアアジアジャパン、バニラエアーなどで使われています、
先日、ピーチが関西国際空港から北海道の釧路に就航してより空の旅がお手軽になりましたね、
もう1つがボーイングです、こちらはアメリカの航空機メーカーで、こちらの有名な機材はB747かなと思います、世間でいう『ジャンボジェット』と呼ばれる機体です、
ボーイング製の飛行機を主に目にするのはANAやJALの機材でしょうか、勿論ANAやJALもエアバスの機材も保有していますが国内で見るのはボーイングのB777やB767などが多いと思います、
そして、今日言いたいのはというと……
FSC(フルサービスキャリア)と LCC(ローコストキャリア)って何!
ってお題です、主にというか殆ど焦点をLCCにあてて説明しますね
LCCって最近よくテレビなんかで聞きますよね、でもLCCってなによ?って思う人いませんか?
大体の方がわかっているであろうお題ですが、お付き合いください
まずLCCとはローコストキャリアの略で格安航空会社なんて呼ばれたりもしますね、
名前の通り、格安運賃で飛行機を運行している会社を指します、ピンク色の機体が印象的なピーチが代表的ですね、
値段も時期によっては安くない時期もありますがFSCと比べると安い時が殆ど
ただ、LCCも商売ですから、普通の航空会社と同じサービスを提供して運賃を安くします!なんて事は出来ない訳です、
運賃が安い分どこを削るかというと
荷物の預かりを有料にしたり、チェックインを全て乗客自身が行ったり
機内での飲食物を有料販売にする事によって安い運賃で飛行機を飛ばしています
こう聞くと中々ハードルが高いと思われがちですがチェックインを行う機械の近くにはスタッフがいますし、左程難しい作業はありません、ここまではいいのですが、気を付けないといけない事が1つあります、
それは時間厳守ということです、チェックインの時間から検査が終わった後の搭乗時間まで全てが時間から時間で管理されています、
ANAで予約をしていて多少遅れても乗れる場合が殆どですがLCCは殆ど待ってくれません
乗り遅れたらアウトです
なぜ待たないかというと、LCCは保有している機材が少なく機材の使用スケジュールもカツカツです、
だから次の便を遅らせない為に時間になったら飛んでしまうからなんですねー
だから遅延の際の代替機材なども用意されていないのが殆どで1便遅れたら連鎖でどんどん遅れます、
これが安さのリスクです、
そしてさっきも言いましたが機内での食事や飲み物も有料になります、
これらがANAやJALなどのFSCと言われる航空会社との大きな違いです、
いくら安くてもこれじゃあ…………って人はFSCに乗った方がいいですが
LCCにはLCCの魅力があります、飛行機代を安く抑えて旅先で目いっぱい美味しいものを食べることもできます、どうですか?旅したくなっちゃいますよね、
時期にもよりますが海外旅行もLCCを上手く使えば格安で海外にいけますよ!
※LCCの説明はあくまでも一例であり会社によってシステムが異なります、利用の際は事前に調べてから利用することをお勧めします
最後まで読んでいただきありがとうございました