台湾旅行、台中編
どうもカズブログです、今回は台中に行った時の記事です。
詳しくは前回のブログをどうぞ
入国までを纏めています。
まずは都市の詳細から紹介しますね。
台中とは?
台中市は台湾の大都市の1つで台湾島の中西部に位置する都市です。
人口は南部の高雄とあまり差はありませんが約277万人程であのビビアン・スーさんの出身地にもなっています。
台湾で有名なタピオカミルクティーも起源は台中だとされる説もあり、台湾の歴史を語る上で重要な都市である事がわかります。
逢甲夜市という夜市も有名ですね、時間関係で私は行けなかったんですけど(苦笑
次回の来台の楽しみに取っておくとします。
台中にはバスで行く方法と台湾鉄道で行く方法の2つがありますが今回私はバスで台中に行きましたのでその方法を紹介します。
バスでの台中への行き方
台北バスターミナルは中国語で『台北轉運站(タイペイジェイユンザン)』と言い、
バスターミナルだけではなくショッピングモールが1回にあったり、上階がホテルだったり、私の想像を遥かに超えてきたバスターミナルでした。
1階に乗車券を買うカウンターがあり、色々な会社が台湾の各地へバスを運航しています。
今回は『國光』という会社を利用しました。片道260元です。
バスの乗り口はターミナルの2階部分にあるのでエスカレーターで2階に向かいます。
電光掲示板に行先が書いてあるので特に迷うことなくバスに乗れると思うので台中行きのバスに乗り込み乗車券に記された席に座ります。
台湾のバスは大体がWi-Fi・USB電源完備でリクライニングもできる肉厚のシート
なので快適に目的地まで行けますよ~
あんまりよくわからなかったのと、歩いて街中を見てみたかったので、終点の台中バスターミナルで降りました。
後日、台湾人の友人に聞くと手前の駅で降りた方が良かったっぽいと知ったのは後の話です(笑)
さて、台中散策のスタートです。
最初の目的はコチラ
山河魯肉飯
『山河魯肉飯』です。
魯肉飯とは、甘辛く煮込まれてホロホロになった豚肉とその煮汁を白米にかけて食べる台湾を代表する家庭料理です。
味付けは醤油と砂糖を基本に八角などの香料をバランスよく味付けしてあり、日本人の口にも受け入れられやすい料理だと思います。
写真の魯肉飯の肉は角煮がのっているタイプで説明不要だと思いますww
これで小椀25元(大体日本円で100円くらい)ですから安い~
場所は台中第2市場という市場の中にあります。
駅から離れているのでバスやタクシーで向かうのが良いです。
お腹一杯になったので街を散策します。
何やら市場のような場所にたどり着いたので写真をパシャリ
台湾では市場や夜市で歩いていると普通にスクーターが狭い道を通過していきますww
これは向こうでは普通の事で、街のあちこちの小道でスクーターがビュンビュン行き来していますし交差点では歩行者優先ではなく車やバイクが優先だと私は思います(笑)
台湾人の友人からの証言も得ているので間違いないです、私も何度かひかれかけた事があるので日本と同じ感覚で横断歩道を歩いているとちょっと危険かもしれません、
台湾に旅行に行く際は気を付けた方がいいですよ~
しかし、9月の台湾は暑いです。今まで11月と3月、5月しか行ったことがなかったので
9月の気温がわからなくて着替えはあまり持っていかなかったのですがこれが失敗でした。
ハッキリ言って滅茶苦茶暑いですww
30度以上ある日もあってとてもじゃないけど1日1回は着替えないと不快です!
この季節に台湾に行かれる方は着替えを多めに持って行くことをお勧めします。
私はパンツ2枚しか持って行ってなくて苦しい思いをしたので(苦笑
途中で見つけた台湾式煮込み素麺である麺線のお店『麻辣麺線』での食事
左から花枝団子(ホワズーワン、イカ団子のフライ)と麺線(ミェンシェン)、紅茶(ホンチャー)です。
イカ団子は噛み応えがあり、凄く香ばしくて美味しかったし、麺線も出汁が利いていて美味しかった。
紅茶は日本人には甘すぎるくらいだったけど食後には丁度いい甘さでゆっくりリラックスできた。
麺線の上にのっているのはパクチーです、私はパクチーが嫌いなので抜いて貰えばよかったのですが店員のお姉さんの圧倒的手際の良さで伝える暇もなくテーブルに着丼ww
不要な場合は『不要、香菜(ブーヤオシャンツァイ)』と言えば抜いてくれます。
お試しあれー
さて、ブラブラと街を散策した後は、第2の目的地の『民生無名豆花』に向かいます。
民生無名豆花
こちらは台湾で有名なデザート豆花(トウホワ)のお店です。
ただの豆花のお店なら他のお店に行けばいいしわざわざ行かないのですが、この店はなんと器に入る範囲で7種類以上のトッピングが入れ放題なんです!!
こりゃ行くっきゃないでしょ(笑)
ジャジャーン、小豆、タピオカ、ハト麦、ピーナッツの砂糖煮、そら豆、紅豆、大豆など沢山のトッピングを好きなだけ入れられます♪
注文の仕方ですが、近づくと店員の人に『你要什麼?(何にする?』と聞かれるので
『我要一個、豆花加料(ウオーヤオイーガ、トウホワジャーリョウ)』と言えば豆花を買えます。
こちらの店はメニューが豆花と仙草ゼリーしかない上に、柱にメニューが貼ってあるのでボディーランゲージでも通じます。
値段は35元(日本円で130円くらい)でした、
豆花用のシロップと氷は別な袋に入れてもらえるので混ぜて食べればあなたも台湾人です(笑)
因みに大阪にも本場の味を楽しめる場所があります。
それはこちら⇓
台湾甜商店 阪急三番街店
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27100823/
芋圓豆花
値段は700円台で中々いいお値段ですが予想以上のボリュームで、これだけでお腹一杯になってしまうほどでした。
他にも定番のタピオカミルクティーやかき氷などもありお勧めのお店です。
最後に
如何でしたでしょうか、本当は台中で有名な逢甲夜市にも行って楽しみたかったのですがバスの時間や下調べ不足で叶わなかったのは失敗だったので次に活かそうと思います。
話が逸れましたが、台中は人も優しく食べ物もおいしいところでお勧めのスポットです。
是非観光に行ってみて下さいね、
最後まで読んでいただきありがとうございました。